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【 2024/05/07 07:55 】
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わが父母はお互いに入退院を繰り返している夫婦です。
昨年12月には父が咳が止まらないといっては5日間の
入院をしました。
もともと石材業だった父は塵肺を患っており、時折咳が
酷くなってはいました。

今回は母が入院ということになりました。
原因は輸尿管結石と血小板減少症が原因のDICでした。
一時は人事不省に陥り危篤状態でした。
しかしなんと強運の持ち主でしょうか、今回も九死に一生
をえました。
もうこんな騒ぎは幾度となく経験しているのです。

かつて夫婦が一緒になるとき占い師が「2人が一緒になる
とどちらかが入院し、どちらかが退院するという生活をを繰
り返すでしょう」と占っていました。
こんなことが2人にとっては潜在意識に未来予想図をインプッ
トしてしまう恐怖の体験となることにもなりえるのですね。

だからそれが当たり前だと考えてしまう。
そのため、病気を、心が創ってしまうのです。

しかし、面白いことに2人は病気はすれども間一髪助かるの
です。
だから人生はじつに感動的です。
私から見れば2人は運命に翻弄されているように見えるので
すが、良く考えてみると実は彼らは運命を弄んでいるのかも
しれない。
過酷な運命としての病気や入院は過去の業の自壊作用とし
て受け止めているのかもしれないです。

そんなことを考えながら私は新幹線の中で神想感と聖教読
誦をしていました。
普段は甘露の法雨を読誦しているのですが、昨日は時間が
あったせいで4部教を読んでいました。

最後に「続々甘露の法雨」を読みました。

この聖教も初めのうちは甘露の法雨のごとく人間・神の子の
悟りにい入らせる為の言葉が美しく並んでいます。

しかし途中からガラリと雰囲気が変わり、一歩進んだ心境と
して「神の子・人間」を覚ることがもっと大切であると説いてき
ました。

「うんうん、その通りだ。私は神なり、愛なり、智恵なり、救い
なり」が悟りだと考えていました。
そのことをハッキリと裏付ける言葉に出会い、うれしかったの
です。

つづく

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【 2009/02/09 12:44 】
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