忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


【 2024/05/07 08:36 】
CATEGORY [ ] 
pagetop ∴

リオの伝説のスピーチ
 
『1992年6月、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで、環境と開発に関する国連会議(環境サミット)に集まった世界の指導者たちを前に、12歳の少女、セバン・カリス=スズキは語り始めた。その言葉は、人々の強い感動を呼び世界中を駆け巡り、いつしか“リオの伝説のスピーチ”と呼ばれるようになった・・・。』
 
私が、ここに立って話をしているのは未来に生きる子供たちの為です。世界中の飢えに苦しむ子供たちの為です。
そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちの為です。
自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとは訳が違うのですから・・・。
太陽の下に出るのが、私は怖い・・・。オゾン層に穴が開いたから。
呼吸することさえ怖い・・・。空気にどんな毒が入っているかも知れないから。
 
父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。
数年前に体中ガンで侵された魚に出会うまで・・・。
そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。
それらは、もう永遠に戻ってはこないのです。
私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、沢山の鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。
でも、私の子供たちの世代は、もうそんな夢を持つこともできなくなるのではないか?・・・
 
あなたがたは、私ぐらいの歳の時に、そんな心配をしたことがありますか?
こんな大変なことが、ものすごい勢いで起こっているのに、大人たちは余裕があるような、のんきな顔をしています。
まだ子供の私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。
でも、あなた方大人にも知ってほしいのです。あなた方もよい解決法なんて持ってないってことを・・・。
オゾン層に開いた穴をどうやって塞ぐのか、あなたは知らないでしょう。
死んだ川にどうやって鮭を呼び戻すのか、あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生き返らせるのか、あなたは知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森を甦らせるのかあなたは知らないでしょう。
どうやって直すかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。
あなた方も誰かの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、叔父であり、叔母なのです。
そしてあなた方の誰もが、誰かの子供なのです。
私はまだ子供ですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。
そうです50億以上の人間からなる大家族、いえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。
国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。
私は子供ですが、みんながこの大家族の一員であり、一つの目標に向けて心を一つにして行動しなければならないことを知っています。
 
私の国での無駄遣いは大変なものです。
買っては捨て、また買っては捨てています。
二日前にここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。
一人の子供が私たちにこう言いました。
「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着るものと、薬と、住む場所と、優しさと愛情をあげるのに。」
家もない一人の子供が、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、一体どうしてなのでしょう。
私はまだ子供だけど、このことを知っています。
 
学校で、いや、幼稚園でさえ、あなた方大人は私たちに、世の中でどう振る舞うかを教えてくれます。
たとえば、争いをしないこと、話し合いで解決すること、他人を尊重すること、散らかしたら自分で片付けること、他の生き物をむやみに傷つけないこと、分かちあうこと、そして欲張らないこと・・・。
ならばなぜ、あなた方は、私たちに「するな」ということをしているのですか?
お聞きしますが、私たち子供の未来を真剣に考えたことがありますか?
父はいつも私に不言実行、つまり、何を言うかではなく、何を実行するかでその人の値打ちが決まる・・・と言います。
しかしあなた方大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。
あなた方はいつも私たちを愛していると言います。
しかし、私は言わせてもらいたい。
もしその言葉が本当なら、どうか、本当だということを行動で示してください。
(翻訳:ナマケモノ倶楽部)
あれから17年後(2009年)の現在彼女は29才のはず。
彼女のその後の消息は分りませんが、一つだけ判ることがあります。
時代は一層悪くなり、事態は急速に悪化していると。
そう思いませんか・・・・!
PR

【 2009/12/13 14:14 】
CATEGORY [ 整体院トピックス ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
大変寒さを感じるようになってまいりました。
寒さといえば『冷え症』が気になります。
あなたはいかがですか?
今回は当院が開催している骨盤体操の紹介と冷え取り体操を紹介します。
 
骨盤体操の紹介
 
骨盤のゆがみは骨盤から出てくる骨盤神経を障害し、生理不順や生理痛、泌尿器系の劣弱に影響してきます。
その骨盤神経を糺してあげるのが骨盤体操です。
骨盤体操を実施しますと、カイロプラクティック施術で整えた骨盤矯正の維持や産後に開いた骨盤の調整に役立ちます。
 
しかももれなくダイエットがついてきます
 
体験例 37才女性 
51kgあった女性が一度の骨盤矯正で3kg減量したと、喜ばれました。
でもほっといたら次第に戻ってきそうなので、骨盤体操を実施中。
 
体験例 不妊症の方々数人の声
特に当院で多いのは不妊症の方が2,3回の骨盤矯正で妊娠したとの報告があります。
ホント嬉しいカギリです。
 
体験例 46才女性
体力が無く、スポーツが苦手、しかも腰痛持ち。
骨盤体操で腰痛解消。
「ちょっときつかったけど、嬉しい!」
 
体験例 40才女性
「ヨガをやってみたけど体が硬いのか、難しかった。
でもこの骨盤体操は、時間は短いのに、とても体が温まり、元々冷え性だった私には合うみたい」
 
体験例 50才女性
運動の苦手な私でしたが、骨盤の開閉がわかるような感じがしました。
 
こんな素晴らしい骨盤体操を実施してみませんか。
 
料金 初回45分3,150円 2回目以降30分2,625円
    (回数券もあります)

冷え取り体操の紹介
冷えは万病の元と言われ、昔から対策が講じられてきましたが、是でよしというものもなかなかありませんでした。
当院でもゲルマニウム温浴やサプリメントを紹介していますが、最近特に効果のある体操を紹介させていただいています。
 
今回このニュースレターに取り入れましたので、ご家庭でご活用下さい。
骨盤体操の後で実施していただきますと最高の効果がでます。
 
冷え取り体操順(できれば5本指ソックスを着用してください)
47e0ddc9.jpg直立し、体を少し前傾します
次に5本の指で床を掘るような気持ちになり、曲げましょう
 
力いっぱい掘りましょう。
 
    
   
 
  

Image0261.jpg
横から見ると親指が床を掘るように曲げています。
 
1,2,3と数えながら片足30回やりましょう
(勿論左右同時に行っても構いません)
もし、足が攣りそうになったらすぐ止めてください。
 



終わった後で足の指先を感じてください。
きっと熱くなっていることでしょう。
指先で作られた熱は全身に流れて行きます。
頭寒足熱!この究極のトレーニングが是です。
 
冷え症改善のもっとも簡単でもっとも効果的な体操です。
いつでもどこでも靴を履いていてもできる体操です。
 
また、普段歩くときにも指を意識して5本の指で地面を掘るような歩き方をしてください。
つまり、踵で着地し、小指、親指の順に地面を蹴るように歩きましょう。
常に指に力を入れましょう!

【 2009/10/20 17:52 】
CATEGORY [ 整体院トピックス ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
もう9月です。

そうです夏バテの季節でもあります。

夏バテはなんとなく体がだるい、眠れない、下痢が続くなどの症状や、風邪に似た症状が出るのが特徴。

放っておくと大変!特に腰痛持ちの患者さんは要注意!

しかもこれからは新型インフルエンザの流行の兆しがあります。

これもまた、腰痛患者さんにとってはいやなもの。

他人からうつされるのもうつすのもいや!手洗い・マスクはマナー化しています。

気をつけましょう。
 
『腰痛患者さんへ』
 
さて風邪の後遺症は様々で腰痛や酷い肩こり、体中が痛いなどです。

先日来院された患者様は咳が酷くて、腰痛と背中の痛みを訴えておられました。

咳は腹筋や特に横隔膜を過剰に使用しますので背部痛や脊髄内圧を強めるため、腰椎ヘルニア既往歴のある方は要注意です。

腰の真ん中に鈍い痛みや前かがみの姿勢で痛みの増幅する方はヘルニア再発の可能性がありますのでちゅういしましょう。

新ヘルニア腰痛体操や上体反らしの運動を忘れずに!


『腰痛患者さんの日常生活の心得』
 
脊柱が最も負荷に弱いのはイスに座って床に落ちたものを拾い上げる動作です。

立っているときの200%もの負荷が椎間板にかかります。

また、腰痛体操のうち上体を左右にひねりながらのストレッチを行う方が多いのですが、この体操は筋肉痛の腰痛ならOKですが、椎間板症の方には不向きです。

このとき椎間板は負荷に耐え切れなくなると脱出(ヘルニア)をおこしかねません。
 
では心得5ヶ条

1、背骨はいつも床に垂直にすること

2、遠くのものはたとえ軽いものでも腕を伸ばして「ひょいっ」と取らない。近くまで行き、お腹の側で持ち上げる

3、腹筋・背筋を同時に鍛える為に腕立て伏せを行う

4、新ヘルニア腰痛体操や上体そらし体操を行う

5、椎間板やヒザの栄養素として名高いヒアルロン酸やグルコサミン、コンドロイチンの多く含まれているネバネバ食品(納豆、オクラ、モロヘイヤ、メカブなど)を沢山食べましょう。ちなみに私は生命源とアロエベラジュースで元気になりました。
 
中高年の敵“ドロドロ血”は
『血管のそうじ屋』でぶっ飛ばせ!
 
生活習慣病の予防対策に!
「生命源」750ml ¥7,875円

        seimeigen01.jpg 
 
60種類の野菜や野草を熟成させた酵素です。

医薬品ではないので効能は書けませんが、愛用者うなぎのぼりです。

その生理学的働きは血液をサラサラにするということです。

サラサラになると毛細血管を赤血球が通りやすくなり、抹消血行が改善され、冷えの改善、自律神経の安定と健康増進抜群の効果です。

そのサラサラになるスピードは服用後15
~20分ででます。
 
下の写真は院長の血液の画像です。

平成19年11月3日午後8時 (仕事に疲れすぎた夜)
    
     飲料前            doctaiken2.jpg






     doctaiken3.jpg飲料20分後
 







愛用者の声
 
70代男性:愛用し始めてスグに便秘が良くなり、2ヵ月後には白髪が黒くなってきた。
 
60代女性:飲料後すぐに元気が出てきた。
 
50代男性:髪の前頭部の生え際が増えてきた
 
60代男性:中性脂肪1200もあったが600まで下がった
 
10代女性:アトピーが改善された
 
30代女性:飲料後すぐにイライラが消えた
 
20代男性:単身赴任で外食が多く、血液画像を見ていただいたらホントにどろどろでした。怖くなり飲んでいます。
 
血液のドロドロ・サラサラは年齢に関係なく日頃の食生活やストレスが関連します。
【 2009/09/04 11:44 】
CATEGORY [ 整体院トピックス ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴

杉園先生から第3弾のメールが届きました。


「志田先生。



こんにちは、SRCの杉園信一です。


************************************

本日のこのメール、2月6日にSRC会員の先生方にお送りしている「SRC会員虎の巻」で配信されたものを少しアレンジしたものです。


先日の「虎の巻詳細」を希望された、もしくは、虎の巻のご感想をいただいた 志田先生にだけ、感謝の想いとして何らかのお役に立てれば…と想い、お送りしています。

************************************




先日の虎の巻、数人の先生方からご感想・ご質問をいただいています。
何かピン!とくるものがあったみたいです。


志田先生はどうでしょうか?
治療院経営のヒントとなるものはありました?
志田先生にとって、何か氣づきがあれば嬉しいです。




**************************************
毎日、毎日を最高の状態で過ごす。
最高の思考と行動の選択ができるようにする。
その為に、絶対に氣を抜かない。
すべきことをやり遂げる。
ということが大切なのです。
**************************************
大きな影響を受けている先生に共通していること。
ほとんど影響を受けていない先生に共通していること。
どちらも意識の違いが患者数に影響しています。
**************************************


いただいたご感想・ご質問のいくつかは、これらついてのものでした。
今日はより掘り下げていきたいと想います。


先生方のなかには、様々な先生がおられます。


「開業以来、様々なことはあるけれども、順調にきています!」
「開業し、一時期はよかったのですが…4~5年前を境に患者数が減ってきています。」
「開業して数年なのですが、なかなか想うようにいきません…。」


様々です。




ある会員の先生です。(A先生とさせていただきますね)
同じ治療院で修行して、同じ頃に開業したご友人がおられるとのこと。


順調に一日100人を3年目で実現。
4年目も維持。


ここまでは、同じような感じだったのですが、
5年目に会員のA先生の治療院の患者数が少しですが減りだしたのです。


近隣にライバル院の開業がありました。
影響を受けたそうです。




で、ご友人の治療院はというと、
一日100人を維持しているとのこと。


近くにライバル院ができていないのかと想いきや、実は2年目、3年目とライバル院が開業していたというのです。


A先生、全く知らなかったそうで、友人に忠告しようと想い現状を報告したとき初めて聞いたのです。


そして、「知らなかった。そんな大事なことなんで言わなかった?」と聞いたところ、こうお答えになったそうです。


「別に報告することじゃないじゃん。増えてくることは分かっていることだし。」と、平然と言ったそうなのです。




私のところも3~4年ほど前から、開業ラッシュとなっています。
見えるところに開業が分かった時は、スタッフが慌てて報告に来ました。


「○○の向かいのビルに整骨院ができています!ブルブルマシーンのチラシを配っていますよ!!」


かなり真剣でした(苦笑)。
これは「うち、やばい…。」と想ったようです。


「受付、何時から何時までや?」
そんなことより…という顔をしていたことをよく覚えています。
当院よりも遅くまで受付しているので、何人か紹介しています。


近隣にライバル院ができるだろうことは、分かっていたことであるはずです。
私も当然、そう想っていましたし、まだ増えてくると想います。


当院、影響らしい影響は受けていないと想います。
いや、一つあります。
自賠責の患者数が半数以下になりました。
そう言えば、かなり大きい影響を受けていますね(苦笑)。


患者数や売り上げには、影響はないです。
それどころか、自費への移行をし易くなっています。


保険治療は他院が充分にしてくれているので、安心し、自費治療へと移行していこうと想っています。




先ほどのA先生とご友人の先生。
同じところで学び、同じ時期に開業し、同じような成果を挙げていたのですが、現状は大きな違いとなっています。


A先生、患者数が減ってきたのはライバル院が増えてきたからとのこと。
しかし、ご友人の先生は同じように(それ以上に)ライバル院ができているのに、患者数を維持している。


この違いは、一体、何なのでしょうか?


A先生の抱いていた理想・目標。
友人の先生が抱いていた理想・目標。


ここに大きな違いがあるのです。


A先生の理想・目標
:一日100人を3年以内に実現。
:今までと同じ治療でより多くの患者さんに喜んでもらう。


ご友人の先生の理想・目標
:一日100人を維持することができる治療院を3年で実現。
:今までと同じ治療で多くの患者さんに喜んでもらう。


どうでしょう。


文章でだけ見ると、少しの違いのような氣もしますが、現れてくる結果は全く違ったものとなりますよね。


A先生の場合、
とにかく、一日100人を実現することが目標だったのです。
それを順調に実現しました。


実現してしまうと、どうすれば減らさずにすむのか。
いつ、周りにライバル院ができるのだろう…ということばかり考えていたそうです。


そして、それが現実のものに…。


ご友人の先生の場合、
どんなことがあっても一日100人を維持することを目標としていたのです。


今後、ライバル院はできてくるだろう。
どれだけのライバル院ができても、影響されない治療院づくりをしたい、と考えていたそうです。


そして、試行錯誤しながらも一日100人を実現し続けています。




本来は同じ想いであるはずですよね。
A先生は友人の先生と同じような一日100人の治療院経営を実現させたいはずなのです。


しかし、理想や目標の設定が少し違うだけでこんなにも大きな違いとなるのです。
理想や目標を設定する{心理・マインド}が違うということなのです。


心理・マインドがどのようにセットされているかで、結果は違ってくるのです。
こういう心理・マインドが形となるとあまりに大きい違いとなるのです。




心理・マインドをPCにプログラミングされているものとし、プリントアウトして出てきたものが結果なのです。




プログラムされているものが全く違うものであれば
いくら成功するマーケティングを打ち込んでみても、目標設定したものを打ち込んだとしても、全く違うものが結果としてプリントアウトされるのです。


マインドがそのまま形となって現れているのです!




ですから、マインドをどのようにプログラミングするかが、もの凄く大切なことなのです。


そのうえで、本当に心から望む理想を明確にしたうえでの目標設定が必要なのです。




どういう理想を持っているのか。
どういう目標を設定するのか。
その目標の理由は?


とても大切です。




ここで、志田先生に質問があります。




志田先生は、


何故、患者数を増やしたいのでしょうか?
何故、治療院を繁盛させたいのですか?
何故、地域一番院としたいのですか?


1)貧乏や閉院するのがいやだから、という恐怖の感情から逃れるため。

2)安定した生活をおくりたい、という安心という感情を獲得するため。

3)その他(   )


どれが答えか選択してみてください。


よろしくです^^
続きは明日に配信します。



 SRC杉園信一
追伸
ぜひ、 志田 先生もお答えのメールください。
楽しみにしていますね^^


以下は私のメールです。

杉園先生
 
毎日100人の患者さんを獲得することが出来るように
頑張った方は、次に減らないように心配したのでしょうね。
近隣にライバル店ができはしないか、不況はこないかとか。
 
この心配がこころの傾向を作り、心理学で云う潜在意識に
恐怖を作ることになります。
 
人間の行動の大半は心が決定しています。
意識するしないに関わらず、潜在意識に埋め込んだ情報に
よりこころが作られ、この心が現象を引き出します。
 
杉園先生が言うように心に何を握っているかによって、現れる
結果が違います。
 
潜在意識に埋め込まなければならないのは、常に明るい未来と
100人の患者が常態化している自分の店です。
 
「ライバル店が出来ると、当院の患者さんが減る」などと心配
していると、本当に減ります。
 
自分は何のために治療院を続けているのか、
「多くの患者さんの健康と幸せを願って施術している」と、
そう思っている方に不景気もライバル店の出店もあまり関係な
いでしょう。
 
仏教の教えに「唯心所現」という言葉があります。
心に思ったことが実現していくのであって、自分の不幸が決して
他人のせいではない。
 
こころに不幸を思い描くな、と言うことです。
 
 
対象となる人は違いますが、私は患者さんのために文書を書きました。
そのタイトルは「心が病気を治す」ですが、治療院の先生方には
「心が繁盛点をつくる」と読み替えていただければと思います。
 
ちなみに無料ダウンロードできるようにしてありますので、興味がござ
いましたらダウンロードしてみてください。
 
 
先生ますますのご発展をお祈りいたしております。
 
                      志田
 


 

【 2009/02/23 14:58 】
CATEGORY [ 整体院トピックス ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
今回は前日に続いて杉園先生からの質問のメールでした。
            
志田先生。


こんにちは、SRCの杉園信一です。



************************************

本日のこのメール、2月2日にSRC会員の先生方にお送りしている「SRC会員虎の巻」で配信されたものを少しアレンジしたものです。


先日の「虎の巻詳細」を希望された、もしくは、虎の巻のご感想をいただいた 志田先生にだけ、感謝の想いとして何らかのお役に立てれば…と想い、お送りしています。

************************************




SRCの活動のなかで、
一人でも先生方に、治療院繁盛の基礎をつくる、実現する。
もしくは、必ず、患者数UPを実現していただきたいと想っています。


常にこのように考えているのですが、2009年、今年は、一人でも多くの先生方にかなり本気で実現していただこうと考えています。




この1~2年は治療院業界の大きな変革の時だと想っています。
経営の形がどんどん変化していくものと想っているのです。


その実例となるものを、志田先生にもご紹介していければと想っています。




治療院経営に必要なこと。
治療院繁盛に必要なこと。


必要なこととして、治療技術や様々なマーケティング、心構え‥があります。


あるのですが、
その前に前提としていることがあるのです。


それは…、


氣を抜かない、ということです。


治療院といっても本当に様々な形がありますが、大きく二つのパターンに分けています。

・治療技術に重きをおいた治療院
・安心でき、信頼関係に重きをおいたコミュニケーションに長けた治療院。
・他にはない、需要のあるメニューの確立ができている。

大体、この三つに分けられ、その比重が違っているということが多いです。


繁盛できている治療院のUSPのほとんどがこの二つ、もしくは、三つから成り立っており、その完成度は高いものとなっています。


繁盛している完成度の高い治療院でも予想外に患者数を減らしてしまうことがあるのです。
そして、その理由に氣づき、修正すると、患者数を取り戻せるのです。



その理由というのが、先ほどの、氣を抜かない、ということなのです。



氣を抜く、手を抜く、油断する、他に氣を取られる、という表現ですね。


どんなに確立していても、
どんなにスタッフを育成していても、


トップである私達が、氣を抜いた状態でいると、患者数が減ってくるのです。


志田先生は、そういう経験ってしたことはありませんか?


あまりの忙しさのあまり、するべきことを後回しにしたことってないですか?

暇な時期、マイナス思考に陥ってしまい、すべきことができなかったってことはないでしょうか?

治療院経営を優先しなければならないのに、優先しなかったということはありませんか?


こういう状態である限り、何をしていても成果はでないものです。


先日、SRCTOP1%会員の先生との『モーニングコーチング』でこのようなお話になりました。


充分、自費治療で繁盛している先生です。
私よりも収入がある先生です。


そういう先生でも、つい氣を抜いてしまうことがあり、そういう時は必ず、スゥーと患者数が減ってしまうそうなんです。




大阪で5つの一日100人整骨院を経営している先生もそうなんです。
先生自身が氣を抜くと…
何故かほとんどの整骨院の患者数が減ってしまうそうです。


そこで、1~2週間ずつそれぞれの院に入り浸るそうです。
そして、復活させるそうです。




実は、私も…

昨年の11月のことなのですが、患者数が想っていたよりも減ってしまっています。
予想していない、私のキャパを超えることがありました。


10月21日、二人目に出産。
嬉しいことです。


さあ、これからさらに頑張っていこう!としていた頃、
(11月は3都市セミナーの実施で一年の中でも一番忙しい時期でもあります…)


妻が風邪をこじらせて肺炎に…。
上の子の面倒と家事をすることに。


妻がなんとか復活した頃、私の不注意でギックリ腰に…。
PC仕事を予定の半分しかできませんでした。


まあ、こんな不注意をしているくらいですから、いい経営なんてできるわけがないんですよね。




毎日、毎日を最高の状態で過ごす。
最高の思考と行動の選択ができるようにする。


その為に、絶対に氣を抜かない。
すべきことをやり遂げる。

ということが大切なのです。




目標を設定する時はできるだけ大きく設定すること。
大きければ大きいほど、より努力するものです。


もしくは、これだけは絶対に実現し続けると常に想い続け、行動し続けることなんです。


そうすれば、状況がどう変わろうと、最低限、必要なことは自然としているものなのです。特に大きく意識することなくても、自然と治療院経営が成り立っているものなのです。


ここ数年の治療院急増による、患者数の低下。
昨年からの急激な景気後退による患者数の低下。


大きな影響を受けている先生に共通していること。
ほとんど影響を受けていない先生に共通していること。


どちらも意識の違いが患者数に影響しています。


もし、志田先生が、この時期、氣を抜いたり、全力を出さずに治療院経営に取り組んだりすると…


致命傷になりかねません。


少しの緩みを取り戻すのに、3倍~の時間がかかってしまいます。
これは、私が学生の頃に担任の先生がおっしゃっていたことです。

「一日休むと、一日手を抜くと、取り返すのに3日かかる。」
「だから、余計な休みや油断は絶対にするな!」
「患者さんは、命をかけて来院する。プロとしての気構えを持て!」

と、よくおっしゃっていたことを今も覚えています。
私もそう想います。


今のこの状況では、3倍どころではないです。
一ヶ月、氣を抜いたとすれば、もしかしたら、一年かかるかもしれません。
今のような重要な時期だと有り得る話だと想います。


もしかしたら、今年の春~、今まで通りに患者数が増えてくる時期とはいかないかもしれません。


患者さんが通院を控える状況となるかもしれませんし、
予想以上に近隣に開業するかもしれません。


今年は今までにない年となることだけは間違いないと想うのです。
危機感を持って望んでいただきたいのです。


勝負どころ!だと、緊張感を持っていただきたいのです。


毎日、毎日をそういう想いで治療院経営に臨んでいる限り、志田先生の治療院経営は間違いなく向上し続け、患者数を獲得し、理想の治療院繁盛を実現することができますのでね。


きっと、私がお役に立てると想います。
より早道となると想います。
どんどん、私を利用してください。




3月には、今までと違ったセミナーを実施予定でもあります。
私と私と関わる成功されている先生方とのジョイントセミナーを各地で実施したいと想っております。


詳細が決まり次第、お知らせします。
冒頭でお話した、何か…も、決まり次第お知らせいたします。


志田先生、楽しみにしていてくださいね^^




かなり長くなってしましました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。



SRC杉園信一


「私の返信」

杉園先生
 
ありがとうございます。
今朝、「今日は患者さんが少ないな」と感じました。
その時、こういうときこそ気を抜かず、しっかりと感謝の念を持って
治療させていただこうと、気を引き締めたばかりでした。
 
そんな時
あなたからの今回のメール、ドンピシャリでした。
重ねてありがとうございました。
 
私も常に3点について考えています。
 
治療技術の向上
コミュニケーションの向上
オンリーワンの確立
 
「点滴ついに石を穿つ」
 
微力なカイロプラクティック師ではありますが、
大きな夢を描きつつ頑張っています。
 
全国の皆さんも昨今の環境の変化に戸惑いがちだと聞いています。
あなたの支援を皆様にお届けください。
 
これからは小手先の販促より、
パーソナリティーを向上させる「心の経営」が一層望まれるともいます。
 
私たちカイロプラクティックに携わるものは
柔整士や鍼灸士と違い、資格や保険に守られていません。
それを越える魔法のような技術を求められているのです。
 
そのため、中には常識を逸脱したような整体を行ったり、
あるいは医学知識や技術が柔整士さんや鍼灸士さんと
同レベルかそれ以下のレベルで開業していてはとても店が持ちません。
 
 
景気が冷えると、我々のような実費のみの診療は遠慮されがちです。
まず、保険の利く接骨院を選ばれるのは当然でしょう。
 
だからと言って我々が手を拱いているわけにはまいりません。
より、安全で、確実で、スピーディーな施術が求められます。
世間では価格競争が激しくなっていますが、
他店にはない独自であってしかも科学的な魔法を
提案していくべきときでしょう。
 
いつもありがとうございます。
常にあなたの活躍を期待しております。
 
                志田

 

【 2009/02/21 16:40 】
CATEGORY [ 整体院トピックス ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]