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わが父母はお互いに入退院を繰り返している夫婦です。 PR |
「にんげんだもの」という相田みつを先生の言葉や書を見聞きした事
があると思います。 どんな感想を持つでしょうか。 一般的に苦しいときや辛いとき、失敗したとき悲しいとき 「にんげんだもの」仕方がないさ、 「にんげんだもの」過ちだってあるさ、 「にんげんだもの」 「 !」 この見方も神仏(悟りの世界)からみると 「にんげんだもの」救わずにおれようか! 「にんげんだもの」迷いは当たり前、無条件で救うぞ! 迷いは人間の証明だ! わし(神仏)が見てるぞ、守ってるぞ、待ってるぞ! の呼び声に聞こえるのが嬉しいね! 「ああ神仏に守られているな。 にんげんだもの救われないわけがない」 という実感とフツフツと「信仰心」の湧いてくるのが嬉しい。 しかしながらそんな心境にいても身内に不幸が起これば 悲しいし、辛いし、苦しいものだ。 母が危篤と聞いただけで次第に心が暗くなってくる。 母は実相の国土に摂取されるんだ 古い衣を脱ぎ捨てて新しい世界に飛翔するんだと思い、 喜ぶはずが、胸をつままれるのはなぜだろう。 ふと日蓮上人のエピソードを思い出した。 弟子の身内に不幸が起こると一緒に大泣きし、 一緒に悲しんでくれたそうです。 日蓮上人の人柄が忍ばれます。 先哲のエピソードにはこの種の話はつきません。 悟りを開いていようと、信心を得ていようと 「にんげんだもの」 |
カイロプラクティック院を開業して12年経ちます。 外傷を専門に扱っていますが、時折心の問題を避けられない そういう方にお会いします。 うつ病患者さんや自律神経失調症のかた、難病を患っておら れる方など様々です。 そんな方々の癒しになればと思い、心の問題を研究してまい りました。 つい最近「心が病気を治す」という小冊子を書きました。 一人のお客様が読みたいと仰られましたので、差し上げまし た。 本日再来院されました折、感想をうかがいました。 「先生って怒ったことが無いの!」とのこと。 「とんでもない、私の人生怒ったり、悲しんだり、辛いことも大 変多かったのですよ。その悩みの集大成がこのような表白に なったのですよ。」 こういった本を書くと聖人君子かと思われがちですが、どんな 宗祖でも生きている限り、ご飯も食べるし、排泄もします。 ただ、人生の見方がちょっと違うだけです。 垂直思考から水平思考へ! 単なるプラス発想からスパイラルに上昇したプラス発想へ! 興味のある方はこちらからダウンロードできます。 勿論無料です。 http://www.geocities.jp/kaniechiro/kokoro.pdf |
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