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【 2024/05/19 12:57 】
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わが父母はお互いに入退院を繰り返している夫婦です。
昨年12月には父が咳が止まらないといっては5日間の
入院をしました。
もともと石材業だった父は塵肺を患っており、時折咳が
酷くなってはいました。

今回は母が入院ということになりました。
原因は輸尿管結石と血小板減少症が原因のDICでした。
一時は人事不省に陥り危篤状態でした。
しかしなんと強運の持ち主でしょうか、今回も九死に一生
をえました。
もうこんな騒ぎは幾度となく経験しているのです。

かつて夫婦が一緒になるとき占い師が「2人が一緒になる
とどちらかが入院し、どちらかが退院するという生活をを繰
り返すでしょう」と占っていました。
こんなことが2人にとっては潜在意識に未来予想図をインプッ
トしてしまう恐怖の体験となることにもなりえるのですね。

だからそれが当たり前だと考えてしまう。
そのため、病気を、心が創ってしまうのです。

しかし、面白いことに2人は病気はすれども間一髪助かるの
です。
だから人生はじつに感動的です。
私から見れば2人は運命に翻弄されているように見えるので
すが、良く考えてみると実は彼らは運命を弄んでいるのかも
しれない。
過酷な運命としての病気や入院は過去の業の自壊作用とし
て受け止めているのかもしれないです。

そんなことを考えながら私は新幹線の中で神想感と聖教読
誦をしていました。
普段は甘露の法雨を読誦しているのですが、昨日は時間が
あったせいで4部教を読んでいました。

最後に「続々甘露の法雨」を読みました。

この聖教も初めのうちは甘露の法雨のごとく人間・神の子の
悟りにい入らせる為の言葉が美しく並んでいます。

しかし途中からガラリと雰囲気が変わり、一歩進んだ心境と
して「神の子・人間」を覚ることがもっと大切であると説いてき
ました。

「うんうん、その通りだ。私は神なり、愛なり、智恵なり、救い
なり」が悟りだと考えていました。
そのことをハッキリと裏付ける言葉に出会い、うれしかったの
です。

つづく

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【 2009/02/09 12:44 】
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「にんげんだもの」という相田みつを先生の言葉や書を見聞きした事
があると思います。
どんな感想を持つでしょうか。
一般的に苦しいときや辛いとき、失敗したとき悲しいとき
「にんげんだもの」仕方がないさ、
「にんげんだもの」過ちだってあるさ、
「にんげんだもの」 「      !」

この見方も神仏(悟りの世界)からみると
「にんげんだもの」救わずにおれようか!
「にんげんだもの」迷いは当たり前、無条件で救うぞ!
迷いは人間の証明だ!
わし(神仏)が見てるぞ、守ってるぞ、待ってるぞ!
の呼び声に聞こえるのが嬉しいね!

「ああ神仏に守られているな。
にんげんだもの救われないわけがない」
という実感とフツフツと「信仰心」の湧いてくるのが嬉しい。


しかしながらそんな心境にいても身内に不幸が起これば
悲しいし、辛いし、苦しいものだ。
母が危篤と聞いただけで次第に心が暗くなってくる。
母は実相の国土に摂取されるんだ
古い衣を脱ぎ捨てて新しい世界に飛翔するんだと思い、
喜ぶはずが、胸をつままれるのはなぜだろう。

ふと日蓮上人のエピソードを思い出した。
弟子の身内に不幸が起こると一緒に大泣きし、
一緒に悲しんでくれたそうです。
日蓮上人の人柄が忍ばれます。

先哲のエピソードにはこの種の話はつきません。
悟りを開いていようと、信心を得ていようと
「にんげんだもの」




【 2009/02/06 17:58 】
CATEGORY [ 心の健康 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
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カイロプラクティック院を開業して12年経ちます。
外傷を専門に扱っていますが、時折心の問題を避けられない
そういう方にお会いします。

うつ病患者さんや自律神経失調症のかた、難病を患っておら
れる方など様々です。

そんな方々の癒しになればと思い、心の問題を研究してまい
りました。

つい最近「心が病気を治す」という小冊子を書きました。
一人のお客様が読みたいと仰られましたので、差し上げまし
た。

本日再来院されました折、感想をうかがいました。

「先生って怒ったことが無いの!」とのこと。

「とんでもない、私の人生怒ったり、悲しんだり、辛いことも大
変多かったのですよ。その悩みの集大成がこのような表白に
なったのですよ。」

こういった本を書くと聖人君子かと思われがちですが、どんな
宗祖でも生きている限り、ご飯も食べるし、排泄もします。

ただ、人生の見方がちょっと違うだけです。

垂直思考から水平思考へ!

単なるプラス発想からスパイラルに上昇したプラス発想へ!

興味のある方はこちらからダウンロードできます。

勿論無料です。

http://www.geocities.jp/kaniechiro/kokoro.pdf



【 2009/02/03 13:08 】
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